慢性前立腺炎患者の闘病記2022年10月
こんにちは、ノマドです。
前回投稿した6月からあっという間に時間がたってしまいました。
日々の生活、仕事に追われ、メンタル不調と闘っていました。
相変わらずメンタル絶賛低空飛行中ですが、少し落ち着いてきたので、
改めて前回の投稿からの日々を振り返ってみます。
泌尿器科での西洋薬
・エルサメットS
・ベタニス
・リリカ
を8月まで継続していましたが、全く効果なし。
医師と相談し、
同時並行で服用していた漢方薬
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)
を中心に処方を切り替えました。
ちなみに、西洋薬を止めて1ヶ月経過しましたが、
全く変化なし。
(つまり私の慢性前立腺炎には西洋医学系のアプローチは「効果なし」
だったと考えます)
※あくまで私個人の感想です。西洋医学的アプローチを否定するものではありません。
先述の漢方薬2種は3ヶ月ほど服用していますが、正直なところ、激的な変化は感じませんが、
痛みのMAXを10とすると、5,6月で7,8だったのが、このブログを執筆している10月時点では5,6に少し落ち着いている傾向を感じます(ただし波あり。痛みが酷い日ももちろんあります)
その他、中国鍼灸院も2ヶ月ほど通ったのですが、効果が感じられず、むしろ施術後に
針で刺された場所に痛みを感じるようになり、通院が怖くなりフェードアウト。
現在、泌尿器科以外の治療法は、前立腺を身体の全体から俯瞰、アプローチして治療する某整体院でお世話になっています。正直まだ効果は出ていないのですが、過去慢性前立腺炎患者がこの病院で完治したこと、また、医師自身が慢性前立腺炎に罹り、自身の研究で治療法を開発し、自身の慢性前立腺炎を完治した実績があるので、しばらくの間はこの整体院にお世話になろうと思っています。
あとは頓服になるのですが、前立腺の痛み、圧迫感、不快感が出たときには
ハイプロン(私は「お薬なび」で購入しています
これは私にはとても効果があり、もう手放すことができません。
その他、9月頃からCBD(麻の茎や種子から抽出される成分)を
気分転換に活用しています。
参考:
まだCBDは使い始めてから日が浅いので、どれが自分に合うかは
試行錯誤の段階ですが、上手く日々の生活に取り入れて行ければと思います。
ちなみに、泌尿器科で尿検査、血液検査を受けて、数値全く異常なし。
西洋医学の薬を飲んでも全く効果がなかったので、
この病気は、自律神経の乱れから来たものと考えています。
今は極力自律神経を乱さず、ストレスを避けて前立腺への負担を減らすように
心がけています。
以前仕事のストレスがマックスだった時に腰痛になったことがありました。
整体院、カイロプラクティック、いろいろ通ってもまったく治らなかったのに、
休暇を取ったら不思議と痛みが消えたことを思い出します。
つまり、ストレスや自律神経の乱れは身体からの悲鳴で、
自律神経、脳から指令を出し、身体の一部に痛みを加えることで「休め」
と警告を出しているものと考えます。
今回はそのターゲットがたまたま前立腺だったということかと。
この病気は、色々な人の声を聞く限りでは、
「治らない」「不治の病」など、絶望的な声が聞かれます。
本当に困ったものです。
試行錯誤と苦しみを繰り返し、今自分は
この病気を治そう、撲滅させよう
ではなく共存しながら、いかに生活の質を落とさずに生きていくか
を考えています。
今回は以上です。
最後までご一読頂き、ありがとうございます。
また次回、不定期ですがアップしますので、その際には
また訪問頂けますと嬉しいです。